ブログ

フレイルと口腔機能の関連性 骨太方針2019

「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)2019」の原案が公表されました。

「口腔の健康は全身の健康にもつながることからエビデンスを蓄積しつつ、国民への適切な情報提供、生涯を通じた歯科健診、フレイル対策にもつながる歯科医師、歯科衛生士による口腔機能管理など歯科口腔保健の充実、入院患者への口腔衛生管理などの医科歯科連携に加え、介護、障害福祉関係機関との連携を含む歯科保健医療提供体制の構築に取り組む」

という表記がされています。

原案ですが、過去より踏み込んだ表記が見られます。

保険制度の中で変化が見られるかもしれませんが、それを期待するよりもこの流れをしっかり理解し、自費治療に結び付けられるように準備できると良いですね。

関連記事

  1. 歯科医院経営通信Vol.84 「コミュニケーションで起きる「歪曲…
  2. 75歳以上で年間90万円以上の医療費、65歳以上の男性でも80万…
  3. 患者自身の細胞で歯槽骨の再生を
  4. 2019年の平均寿命
  5. 自費治療をすぐに増やす方法
  6. 歯科医院経営通信Vol.54【スタッフ教育で悩んだら】
  7. 金パラ5月に引き上げへ
  8. 「口から食べる」ことが全身の健康に関わるメカニズムを解明
PAGE TOP